御木本幸吉『普通の人間が考えたり、したりすることをしていては普通の人間にさえなれない。御木本幸吉の常識は違う。おれはもっと偉いぞ。』

08/08/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の実業家　御木本幸吉（画像）[/say]

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考察

『常識なんていうものは、ただの人間のいうことだ。そんなものをありがたがっていてなんで偉くなれるのか。普通の人間が考えたり、したりすることをしていては普通の人間にさえなれない。御木本幸吉の常識は違う。おれはもっと偉いぞ。』

常識というものは、そもそもあってないようなものだ。例えば、100人のうち、99人が横断歩道を一斉に渡った。しかしよく見ると、わかりづらい信号で、間違っても仕方ないかもしれないが、まだ信号は『赤』だった。残った1人の人が渡らなかったのは、『知っていた』からだ。その信号が、わかりづらい信号だという『常識』を。

ではこの場合、どちらが『常識的』なのだろうか。一度立ち止まってじっくりと考えたい。

エマーソンは言った。

『世間一般の考えに従って生活することはごく易しい。また、自分の事だけ考えて孤独の生活を送る事もごく易しい。だが悟りを開いた人間とは、群集の真っ只中にありながらも、自立の醍醐味を心ゆくまで味わうことのできる人間である。』

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