偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
しかし、キリスト教の7つの大罪には、
- 傲慢
- 強欲
- 暴食
- 色欲
- 怠惰
- 憤怒
- 嫉妬
があるが、ここに『虚栄心』があるだろうか。傲慢、強欲、憤怒、嫉妬がそれに関係していそうである。暴食、色欲、怠惰は少しベクトルが異なっている印象がある。そう考えると、前の4つは『人間的なもの』であり、後の3つは『人間以外の動物にも備わっているもの』であることがわかる。動物が、傲慢になり、強欲的になり、憤怒し、嫉妬することはあまり見たことが無いからだ。『不必要』だからだ。必要以上のことはしないのが、人間以外の動物の特徴である。
アダム・スミスは言った。
そう考えると、人間にある見栄や虚栄心といったものが、まず人間に『洋服』を着させ、『お金』を生み出させ、『国家』と、『法律』と、『社会制度』と、『格差』を作り、それに固執することで『軋轢』、『確執』、『対立』、『不和』を生み、『戦争』を引き起こしてしまうわけである。
古代ギリシャ三大悲劇詩人、ソフォクレスは言った。
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