松永安左エ門『小さな妥協は小さな人物でもできるが、大きな妥協は大きな人物にならなければできない。』

08/07/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の実業家　松永安左エ門（画像）[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

この『規模（スケール）』の話を聞いて思い出すのは、現代の経営の神、稲盛和夫のこの言葉である。

『欲はあっていい。だが、自分だけが満たされて満足する小さな欲ではなく、世界中の人が満たされることを願う「大欲」を持て。』

今日、自分が風呂上がりに飲むはずだったコーヒー牛乳を、家族に飲まれてしまい、妥協することになった。自分の決めたルールが捻じ曲げられ、思い通りにいかないことはストレスだ。しかし、その程度で殴るわけにもいかない。ここは、妥協するしかない。そのとき働いているのは、『小さな妥協』である。だが、最初から『自分のものは自分のものではない』という発想でいることはどうだろうか。つまりこういうことだ。

ブッダは言った。