偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの実業家 マーク・ザッカーバーグ[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
これは本当にその通りだ。『まとめサイト』なども当然ない時代、2ちゃんねるの存在に極めて興奮を覚え、携帯電話の着信音は単音、ニュースはもっぱら新聞、言葉の意味を調べるためには辞書を持ち歩くしかない、そういう時代が間違いなく十数年前にあって、その頃は、やはり今と比べると不便だった。
いや、実は私はその時期、遊びしかしていなかったので、あまりダメージはなかったのだが、いざ勉強をするとなると、やはり環境が整って、パワーアップした今の方がとてもやりやすい。特に言葉など、打ちこめばすぐに辞書出て来る。これで大分私の知識は強化されたものである。
様々なスキルも、ネットで簡単に調べて習得できるようになった。例えば、ある許可を取る為には、行政書士だかを通さなければならないという常識があった中、態度が気に食わなかったことと、7万円ちょっとかかるということで腹が立ち、(自分で出来るんじゃねえか)と思ってやってみると、ネットを通し、5千円以下で簡単に取れた。
全く馬鹿みたいな話だが、商売とはもともと嫌な言い方をすると、『知識ある人が、無知な人につけ込んで金を支払わせ、その知識を買ってもらう』わけだから、それは別に激昂はしないが、ただ、馬鹿みたいな話だな、と思ったことは間違いなかった。そして何より、このテーマについて話すときに私がすぐに思い浮かべるのは、クラウドソーシングの記事に書いた、この一文である。
『10年以上にわたり科学者を悩ませてきたたんぱく質の形を、オンラインゲームの参加者がわずか 3週間で解き明かした。』
これは一体なぜだと思うだろうか。これこそが、インターネットで人が繋がったことによる、人間の潜在能力の底上げの好例の一つだ。インターネットの台頭により、いくつもの仕事が無くなることが危惧されている昨今。だが、鍛冶屋はもうかつてのようにはいないし、フラフープもあまり売れない。時代は流れ、移り変わるものなのだ。
一つだけ注意することがあるとしたら、イギリスの理論物理学者、スティーヴン・ホーキングが言った、
『われわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、極めて有用であることが明らかになっている。だが、完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある。』
こういう未来への危惧である。
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