偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]イギリスの児童文学作家 アン・フィリッパ・ピアス[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]
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考察
『刺激的な人生を送る必要はない』。安定、安心、平安を求めて無難に生きる。それで十分人生を生きることに値するということだ。何とも女性かつ児童文学作家らしい、優しい言葉である。
私などは血気盛んな男として、フランクリン・ルーズベルト元大統領の、
等という言葉の根幹にある情熱や向上心といったものを、常に燃やすことを考えているものである。だがよく考えると、もし私が事故で両手足を失って、仕事も、登山も、ジョギングも、トレーニングも、ボクシングも、SEXも、クラブ遊びも出来なくなり、あるいは病を患い、糖質と脂質の高い食事や、酒や、たばこが摂取できなくなり、病院で余生を過ごすことになり、寝たきりになり、アクティブに動き回れなくなった時、この言葉は、私の心の奥にスーッと染み渡り、涙をこぼさせ、そして人生を満たしてくれるのである。
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この言葉は、この黄金律の『足るを知る者は富む』の言葉を援護してくれている。人間というものは、とかく他人と比べて自分の人生に優劣をつけたがる生き物だ。特に日本人にはそういう傾向が強いという。もし、人が自分以外にいなければ人と比較して優劣をつけたり、『あの人のように優雅な人生を生きたい』と願う心も存在していない。そのことについて考える必要がある。
ブッダは言った。
『天上天下唯我独尊』だと。この言葉の真の意味は、『この世に自分という存在は、たった一人しかいない、唯一無二の人生を、悔いなく生きるべし』ということなのである。
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