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ヘルダーリン『故郷を持たぬ人は、土地に根をもたない草木のようだ。そして願わくは、心が故郷を失って、あらぬ方へと、さまよい行くことのないように。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ詩人 ヘルダーリン画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

この『故郷』というのは、実際のあの『ふるさと』のこと以外で考えられる。例えば、『信念、信条、信仰、理念』だ。これらの、人や企業の絶対的根幹にあるべく『核』なくして、その雪玉は大きくなることはない。

 

雪玉は、まず絶対的な核を中心にして、雪の上を転がすのだ。それがしっかりしていない雪玉は、転がしても雪を付着させて大きくなることはない。あるいは、いびつな形に膨張し、いずれ転がることが出来なくなるだろう。『根』という考え方でも同じだ。たとえ膨張的に大きくなることがあったとしても、根を張っていない草木の末路は決まっている。

 

『年輪経営』をモットーにし、およそ50年もの間右肩上がりの黒字経営をしてみせる、伊那食品工業の社長は、敷地内にあるユリノキを指して、こう言った。

『あのユリノキはね、確かに一番伸びるのが早いんです。他と比べても、すぐにああやって伸びていく。でもね、台風が来た時に一番最初に折れるのも、あの木ですけどね。』

 

『膨張』と『成長』は違う。自分の心の底に深い根を張ることが出来ていない人間は、失墜する。

 

 

 

 

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