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ヘルダー『金持ちの病気と貧乏人の酒は、遠くにいても聞こえてくる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ哲学者 ヘルダー画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『声が聞こえてくる』だ。『音が聞こえてくる』だ。酒と病気は、『聞こえてくる』と表現することは無い。だが、それでもあえてそう表現するということになるならば、少しひねって考える必要があるということだ。

 

例えば、『金持ちが病気になった』という話や、『貧乏人が酒場で酒を飲んでいる』という話が、いつでもどこでもよく聞く話である、ということはどうか。確かに、酒場で酒を飲むのは貧乏人が多い印象もあるが、病気になるのは貧乏人も金持ちも同じの様に思える。だとしたら、『金持ちが往々にして持っている病気』と、『貧乏人が往々にして持っている酒』という見解はどうか。金持ちの『金を欲する姿』を、ある種の病気だと捉え、貧乏人の『酒を欲する姿』も、ある種の病気だと捉える。

 

いやしかし、貧乏人とて酒だ金だ女だと騒いでいるし、金持ちだって最高級の酒を楽しむ時間を持っているだろう。

 

 

ではこれを、比喩だと考えるのはどうか。『病気』を『拝金的な行動』と捉え、『酒』を『自堕落な生活の美化・正当化・慰め』だと捉える。そうすると、ある程度つじつまはあってくる。『またどうせあそこの金持ちの仕業だろ』とか、『またあいつは昼間っから酒飲んでんのか』とか、そういう風な噂話が、町に広がっているイメージが頭に浮かぶことになる。

 

さて、想像だけではこの辺りが限界だ。

 

 

 

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