MENU
index

別役実『怠惰に見える人間がいるのは、彼がやや禁欲的な傾向をもっているに過ぎない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本劇作家 別役実[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]

目次

考察

これに関しては、ソクラテスを師と仰ぐアンティステネスの弟子、ディオゲネスの話を知るのが手っ取り早いだろう。彼は犬のような生活を送り、樽の中にひた暮らすその様子から『犬のディオゲネス』、『樽のディオゲネス』とも言われていた。師の教えを守り、物質的快楽を求めず、乞食のような生活をしたディオゲネス。

 

彼はある日、アレクサンドロス三世にこう言ったのだ。

 

詳細は記事を見るのが良い。

 

ディオゲネス

 

キリスト教の7つの大罪には、

 

  1. 傲慢
  2. 強欲
  3. 怠惰
  4. 憤怒
  5. 暴食
  6. 色欲
  7. 嫉妬

 

と、『怠惰』があるが、ひとまずここは『やや』という独特な哲学的な思想について理解し、『勤労、教育、納税』をも怠惰する無責任な人間との間には、一線を画したいところだ。そうしないとこの世には『浮浪者』が溢れることになる。彼ら曰く、

 

[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]我々は怠惰してるんじゃなく、突き詰められた禁欲的な生活を嗜んでおるんでさぁ。[/say]

 

そのような発言を認めてしまうと社会は破綻する。『一人で生きていく』と主張するその人が着る洋服も、食べる食事も、生活する家も、すべて『自分以外の誰か』の努力によって存在しうるものなのだ。

 

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

[kanren id=”22771″]

[kanren id=”22787″]

同じ人物の名言一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次