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ププリウス・シルス『常に人間は、自分に対してはあることを考え、他人に対しては他のことを考える。人間は他人を判断するのとは異なったように自分を判断する。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]古代ローマ喜劇作家 ププリウス・シルス[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

自分と他人とを全く違うものであると考えるということだ。そして、友人、真友、家族といった具合に、その関係性が近くなり、濃密になり、絆が深くなればなるほど、自分と同じような存在であるかのように考える傾向がある。私自身がそうだし、私の親も、私を含めた子供に対して接するときに、そういう気持ちを持っていることは明白である。

 

 

今、この瞬間に遠い異国で、貧しさや、病、理不尽によって命を落とす人間がいる。だが、我々は何のお構いもなしに、友人と酒を酌み交わし、テレビを観てゲラゲラ笑って、『家族がいて、幸せだ』とかなんとか言って、実際にそこに幸せを覚えている。それは、彼らの人生が、自分の人生とは全く別のものである、と考えていることの、確固たる証拠である。

 

 

 

 

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