偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『我が国において企業と称すには最低1000億円の年間売り上げが必要である。これに至らぬものはいかに有益な企業でも、社会的貢献度においては所詮”井中の蛙”にすぎない。われわれが日本のファースト・フード界をリードする者であると自負するためには1000億円企業であるべきである。』
それはその通りだ。それぐらいの規模で動こうとする人間のエネルギーを邪魔してはならない。そういう人間が社会にもたらす経済的な恩恵は、計り知れないものがある。彼らの様な人間がいるから、国が潤い、利便性が強化されていくのだ。お金のない国家がどういう環境を強いられるかを考えれば、やはりこれぐらいの規模の視野を持った人間がいることは、心強いことである。
しかし、そもそもファーストフードの存在自体が、人間の道として正しいかどうかは疑問である。マザー・テレサが『井の中の蛙』ということになると考えると、そこには違和感がある。社会への貢献が経済的なものだけであるならば、倫理を問わず、ファーストフードだろうが武器・麻薬だろうが売りさばけばいい。
しかし、ヘンリー・デイヴィッド・ソローがこう言うのだ。
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