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藤田田『怪しげなものが売れる。ダイヤモンドがなぜ売れるかというと、ダイヤモンドの持つ妖しい光が女心を微妙にくすぐるからにほかならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『怪しげなものが売れる。ダイヤモンドがなぜ売れるかというと、ダイヤモンドの持つ妖しい光が女心を微妙にくすぐるからにほかならない。ダイヤモンドに限らず、怪しげなものは商品になる。”あやしげなもの”これを売りさばくことだ。』

 

 

普通、ダイヤモンドを『怪しげなもの』と表現するだろうか。どう考えても、『キラキラしていて輝かしいもの』の方がしっくりくる。しかし、あえてそう表現するところに意味があるのだとしたら、考えられるのは『奥行き』、そして『潜在能力への期待』である。

 

PRESIDENT2014.9.29号にはこうある。

男が会社に勤め、女が専業主婦になるケースで考えると、結婚とは「女が男の可能性を買い、男が女の旬を買う」行為というふうに考えられる。男の年収のピークは50歳前後であるために、女は男の将来性を「青田買い」していることになる。他方、男にとっての女の魅力は、見かけ等が生け花と同じように時間とともに劣化するので、結婚した時点が女の最高の瞬間であり、「男は女の最高を買う」ことになる。

 

 

女はよく、『夢に向かって頑張っている人が好き』と言う。そしてここで出て来た『可能性を買う』、『青田買い』という発想。ダイヤモンドの『怪しさ』における、未知の『潜在能力』。見えて来るものは何だろうか。女はとてもロマンチストなのだ。

 

 

 

 

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