偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
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目次
考察
『どんなに正しいことを言っても、それを相手が実践しようと思わなければ意味がありません。相手がやる気になって初めて、自分の言いたいことが伝わったことになるのです。ですからリーダーは、何を話すかだけでなく、どう話せばもっと部下が関心を示してくれるか、どうすればより伝わるかを考え、表現の仕方を工夫することが必要です。』
これは私の『初期』の考え方だ。私は既にこの枠を飛び越えている。つまり、『どのように話せば、相手が理解しやすいか』ということを考えることは、指導・教育における初歩中の初歩だ。しかし、その初歩たる原則を全うしようとすると、途中、気が付くことがある。
(これでは、彼らの真の実力が身についていない)
という事実だ。人間というものは、艱難辛苦の闇の中で、暗中模索と試行錯誤を主体的に繰り返し、自分の足の裏をズタズタにしながら、頑強な足裏へと成長していくものなのだ。
そもそも、なぜ『相手に伝える』ことが必要なのか。相手が主体的になって、それを読み取ろうとすれば、別に伝え手が相手にカスタマイズする必要はないはずだ。しかし私の考え方は理想が高い。自分の教育の対象者が、10個も20個も年齢が下というケースの場合は、このような『大人の誘導』が、極めて有効な手法になるだろう。私自身も、それぐらい年の離れた恩師に、そう誘導してもらって、それを今でも感謝している。
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