偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]スコットランドの哲学者 ヒューム(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
ガールズトークをしている時、女性はとても楽しそうだ。男の私から見ても、そういう感想を抱く。リア充的な発言に腹を立てて、裏で陰口を叩いているシーンもよく見るが、それでも彼女らは、他愛もなく、答えの出ない世間話をすることに快楽を覚えているのである。
私も以前は、悪友たちと同じ様なトークで盛り上がってばかりいた。内容などここに書くようなことではない。それぐらいくだらないことだ。というか、もう覚えていない。そういう話だ。女性でもないのに、男のくせに。あの頃は何を考えていただろうか。いや、何も考えていなかった。計画し、構想し、夢に向かって確かな一歩を歩き、建設的な人生を歩いていたとしたら、そういう無駄話を含めた無駄な時間を作る発想にはならなかっただろう。
『慰めよりも喜ばしい』というのは、どういう状態だろうか。これには脳内の報酬系物質が関係している。
何か<何か
という図式になる場合は、当然『右辺が左辺より大きい』ということだが、
慰め<友人の会話
ということになると、
報酬系物質X<報酬系物質Y
となるわけだ。『Y』の方が大きな快楽なのである。下記の画像は、2012年のハーバードビジネスレビュー誌に掲載された、『人が幸福を感じる時』を図式化したものであるが、
円の大きさが『普段考えている量』を表す右にあればあるほど、『幸福度』が増す。なるほど、『おしゃべり』は確かに、SEX、運動の次に報酬系物質が放出される状況なのであり、ヒュームの言う事は、的を射ている。私はというと、今、報酬系物質Yよりも大きな報酬系物質、つまり、
報酬系物質Y<報酬系物質Z
『Z』を見出すことを極めた。それは表にある通り『運動』であり、もう一つここに書けることは、『知性の探究』である。
『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
そして、世の偉人たちと向き合って内省することは、今まで生きて来て、快楽という快楽を味わってきた中で、群を抜く喜びで心が満たされることなのだと知ったのだ。それには、私の育った家庭環境も大きく影響している。人それぞれにおいて、『Z』の中身は変わるはずだ。あなたの『Z』とは、一体なんだろうか。
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