偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の作家 萩原朔太郎(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『本当に悪い人は、本当は真面目だ』という言葉がある。私も幾人もの不良をざっとこの目で見てきたが、中途半端な人間ほど、ベラベラとよく喋ったり、あるいは肩で風を切るような歩き方をする。無意味に信号無視をしたり、威嚇したり、無防備な店員を威圧したりと、『低俗』と言ってしまって何一つ問題ないだろう、という人間が実に多かったわけだ。
しかし、悪の中にもやっぱり飛びぬけた人間がいて、そういう人たちは無意味に自分をひけらかすようなことはしない。しかし、もちろん『悪人』と言っているぐらいだから、人として決して一流になれることはないのだが、それでも、中途半端な人間と比べれば、雲泥の差だったのである。彼らの印象は、『真面目に不良をやっている』というものだ。覚悟が座っている。刑務所に行くことも、時には死ぬことも覚悟している。極端なのだ。『殴るなら、殺す』のである。しかし、四六時中そんなことをしていたら身が持たないので、普段は不必要に目立つ行動はとらないのだ。
ひっそりと、秘密裏に、水面下で、真面目に不良をしている。何度も言うが、不良の時点で人として一流ではないが、半端な人間と比べるのなら、天と地の差があるのだ。
マキャベリは言った。
真っ白な人間は、真っ黒がなんであるかを知っている人間だ。
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