偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の宮大工棟梁 西岡常一[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
キリスト教の7つの大罪で考えるのがわかりやすいが、
- 傲慢
- 強欲
- 怠惰
- 憤怒
- 暴食
- 色欲
- 嫉妬
これらの負の感情、私利私欲、煩悩、邪念というものを、正直に、真正面から、今書いた通りの感情だと受け止めることが出来るか。出来るなら、もう半分自分の心を支配したようなものだ。まず、それが出来ない人間が、この世には溢れているのだから。
心が荒み、澱み、雲がかかって、闇に覆われ見えなくなった。把握できない。様子がわからない。自分の心の在り方がどう在るべきか、混乱している。パニックになる。発狂する。見失う。そしてついには、命を絶つ。
こういうことを防ぐために必要なのは、もうすでに書いたとおりだ。あるいは、西岡常一が言ったとおりだ。なまじ、その覆いかぶさる『闇』を神格化するからいけないのだ。確かに純粋で優しい『白』は、『黒』に触れた時、真っ黒にその色を染める。他の色では『黒』に太刀打ちできない。だが、所詮は『闇』である。闇など『光』の前には無意味である。それは空を見上げて宇宙の闇にまぎれる星の光を見ればわかることだ。
『心の糧は五感を通して心の底に映る万象を正しゅう判断して蓄えること。これが心に飯を食わせることですな。 』
これは、『自分の心に素直になる』ということである。そう考えると、見るべきなのは以下の黄金律である。
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本当の自分を包み隠し、感情を押し殺して自分の意見を言わない。ニーチェは言った。
そういう人間の精神は、本当に躍動しているだろうか。自問するべきである。『心に飯を食わせる』ということは心を躍動させたいのである。自分の心に素直に従っている人の心は躍動している。
ブッダは言った。
『天上天下唯我独尊』だと。
この言葉の真の意味は、『この世に自分という存在は、たった一人しかいない、唯一無二の人生を、悔いなく生きるべし』ということなのである。このたった一度の人生を、悔いなく生きるべし。
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