偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
結局人間は、赤子以上の存在にはなれないということだ。何をしたところで、どんなことを言ったところで、結局必ず死ぬ。たとえどんなに偉業を成し遂げても、それが将来的に『偉業』として数えられるかどうかはわからないし、地球に隕石が衝突して全てが虚無に戻ってしまうかもしれない。
しかし、それを言うなら『赤子』というよりも、全ての森羅万象が同じということになる。動物とて、昆虫とて、全てが同列であり、そこに格差などないということになる。また、『エネルギー不変の法則』というものに目を向けて考えてみると、もっとこの事実に対して感慨が深くなる。
この世は、人が死んでも、物が燃えても、形が変わるだけで、エネルギーの総和は変わらないのである。だとすると、がれきも排泄物も、ゴミも石ころも、枯れた花も草木も、全て同じ、『エネルギーの一つ』ということになる。単純に、この視点が欲しい。自分本位かつ人間本位になることを自制出来るだろう。
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