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トマス・カーライル『大多数の人々は保守的であり、新しいものをなかなか信じようとしない。しかし、現実の多くの失敗には辛抱強い。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

これは皮肉である。保守的で、新しいものをなかなか信じず、自分の身の保全や、リスクヘッジ能力に長けているように見せかけ、実際は『失敗を生み出す自分の慣習』すら、保守してしまっている。

 

バーナード・ショーはこう言ったが、

 

だとしたらそれは『保守』というよりも『執着』である。

 

ブッダは言った。

ブッダ

時間は流れ、宇宙はうごめき、命の火は消え、物質は分かれる。風は吹き荒れ、大地は鳴り響き、海は揺らいで、炎は燃え盛る。

 

我々の命も、その他の一切の森羅万象同様、流動変化していくものなのである。最初からそうなっているのである。これこそが、真理なのだ。それなのに『保守』だとか『現状維持』をしようとするのであれば、そこにあるのは『執着』だ。どうせ『辛抱強い』性質を持って生まれたのであれば、それを真理に則った方向に向けてしまった方が、大きな結果を期待できる。

 

 

 

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