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土光敏夫『組織はダイナミック(動的)でなければならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

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考察

『組織はダイナミック(動的)でなければならない。たとえばルールを作っても、はじめたときは新鮮味があるが、ちょっとたつとマンネリになってしまう。今日決めたことでも翌日になると必ずいくらかのマンネリが生じているんだと私は言っている。企業は絶えずダイナミックでなければならない。清水でも動かなければ腐ると言われる。組織体には絶えず揺さぶりをかけておく必要がある。』

 

 

全ての経営者は、念頭に置きたい。『大企業病』一つ考えただけでも、組織がダイナミックであることの正当性は確固たるものである。人間というものは、極めて虚ろな存在である。それは、この世の真理が、流動変化している事実の影響である可能性が高いが、しかし、こうした計り知れないエネルギーを敵に回すか、味方にするかによって、その結果も大きく差が開くと思う人間の思慮は、卓越している。

 

当社の話は、この『大企業病』というスケールとはけた違いの、およそ人に話す価値のないものである。しかし当社でも同じようにこの真理は当てはまるのであって、例えば当社では、『リセット』という表現で、部下にインプットしたはずの情報が、『無かったことにされてしまう現象』について、耳にタコが1万個出来るくらい、言い続けている事実がある。共通しているのは、そこにいるのが人間であるということ。そして、人間の心は虚ろであるということなのだ。

 

 

 

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