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トーマス・フラー『人間は逆境には堪えることができる。ただし、軽蔑に堪えることは出来ない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

いや、両方耐えることが出来ないし、両方耐えることが出来る。つまり考え方次第だ。私は逆境も、軽蔑も、同じような負荷のタイプであると判断する為、別にそのどちらに直面しようが、得る感覚は同じだ。従って、それらを分けて考えることは無い。

 

かの『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリストには共通点があり、

キリスト

それは、

 

  1. 親の職業を継がなかったこと
  2. 伝統的なしきたりや体制を改革しようとしたこと
  3. 人一倍の努力家であったこと
  4. 確固とした信念を持ちそれを貫いたこと
  5. 見据えた的の規模が大きすぎて周囲の理解が追いつかなかったこと

 

というものだった。

 

そして孔子は、今でこそ中国を代表する大学者や聖人とされているが、同時代人の多くからは、出来もしないことをしようとしている、身の程知らずや物好き扱いされていた(憲門第十四-四十)。ブッダも、カースト制度を否定したことで、バラモン教から白い目を向けられていた。ソクラテスやキリストなど、無実の罪で処刑されているのだ。

 

つまりは、彼らも『軽蔑』されていたのだ。しかしそもそも、軽蔑しているその大衆の規範意識が、どれだけ正しいのかということは、首をかしげざるを得ない。

 

ソクラテスは言った。

 

 

 

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