偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
エディンバラの小説家、ロバート・ルイス・スティーブンソンは言った。
全てはそこに書いた。
『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』
私の部下に、入社して10年、これでもかと言い続けても否定的に考え、悲観的に考え、永久にネガティブなブラックホールに吸い込まれ続けている人間がいる。彼は『泥』を眺め続けている。それは『前』を向いていないからだ。『星』があるのは足下ではない。
あるいは、チャップリンならこう言った。
『虹』があるのも、足下ではない。
だから私は彼に数年前からこう言っている。

もう、ここまできたらお前はわざとそうやって生きているんだな。悲劇のヒーローをいつまでも演じていたいんだ。自分が被害者でいることが何より楽なのだ。だが、忘れるな。『楽』を求めるのなら、『楽しい』人生は送れない。いつまでも、どれだけの時間が経っても、永遠に。
『どんな時にも人生前向き、肯定的になったら、いい事ばかりです。』
田中信生の言うとおりだ。そして、その逆も然りである。例えば、下記の図を見てみる。
(画像)
もうこれだけで、否定的な考え方を持つことでどれだけ自分の可能性を埋没させているかどうかがわかるだろう。忘れてはならない。我々が生きているのは、たった一度の人生なのだ。
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