偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の劇作家 小畑忻治[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]
考察
私はある友人の誕生日に、
[say name=”私” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]お前、もう嘘をつくのはやめろよ。誰からも信頼されなくなるぞ。[/say]
と言うと、誕生日のお祝いコメントを期待していた友人は、
[say name=”友人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png” from=”right”]は?俺は嘘なんか一度もついたことねえよ。おかしいぞ、お前。[/say]
と、居直った。私以外の99%以外の人間は彼に対していつも通りのコメントやプレゼントを贈っただろう。そして私だけが、彼に贈ったのは『真実の言葉』だった。だが、あまりにも『真実』すぎて、窮鼠が猫を噛んだのである。しかし、私は彼と長い間友人をやっていて、彼にその助言をしなければ後悔すると思い、その役を買って出たのだ。そのことを正当に評価する人間は皆無だった。つまり、
『あいつだけだ。あいつに意見できたのは。あいつを見習わなければならない。』
と正当な評価をしたのは、ただの一人もいなかったのである。虚栄心の強い、暴力的な彼の言う事を聞いていた方が、自分の立場が楽になる。そういう暗黙の『疫病』が、悪友たちの心の底に、深く浸食していたのである。
しかし私には確信があった。本当の友人であれば、どういう態度を取るべきかと。もちろん、書きたいように書けるこの記事で、私が自分の事を美化、正当化してないとも限らない。そういう人間関係を築いてしまっていた私にも責任があるのだと、書いておかなければならない。
また、ある人間は、『自分の心に損の穴が空くことを恐れ、資産を横領して逃げた』。それ以上でもそれ以下でもない。まさにこの話、そのままである。彼にとって、知識比べ、あるいは知性の背比べで負けたことが屈辱だったのだろう。 キングスレイ・ウォードの言葉、
この内省記事に更なる詳細は書いた。しかし彼もそれだけ、努力してきたという事なのである。私は綺麗ごとを言うつもりはない。資産を横領された身として、いつでも彼に報復をし、殺すことが出来るが、それをしたら、今回の八幡忻治の言葉、そのものではないか。
『ちっぽけな虚栄が、往々にして人間の一生を破滅させる大きな力になる事もある。』
一時的にはそれで満たされても、すぐに自分がやってしまったことを思い知ることになるだろう。
ブッダの言葉の超訳としても、こう書いた。
負の連鎖を断ち切る者が人間を制すのである。そして八幡忻治の今回の言葉は、ここで登場したかつての旧友たちにこそ、見てもらいたいものだ。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
[kanren id=”22787″]