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小田実『まあ、もうちょっと、行ってみようやないか。ほんとうに未知なものにむかって進むとき、人はそんなふうに自分に対して言うほかはない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 小田実[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

未踏未達の道を歩けば、そりゃあどこかに足の小指をぶつけてけがすることもあるだろう。何しろ、真っ暗闇の道を歩いているのだ。しかし、なぜかまだまだ前へ進めるのである。

 

まだだ。

 

まだだ。

 

不撓不屈の精神でとことん前へと突き進む。

 

確証などない。

 

保証などない。

 

未踏未達の道を歩いているのだ。

 

前例などないのだ。

 

当たり前のことなのだ。

 

どれぐらい歩いただろうか。

 

10代の頃の自分は、およそこんなに忍耐力はあっただろうか。運動をしたらすぐに休憩し、勉強で行き詰ったらすぐに投げ出し、しかし、そんな経験も全て、この道を歩くための糧となったのだ。

 

あの日、投げ出して、悔しい思いをした。恥をかいた。情けなかった。そして、人生が一度しかないことを知った。

 

自分に出来ることはなにか。生きている間に、何が出来るのか。

 

父親はもう死んだ。自分もいずれ死ぬのだ。

 

前に進むしかない。進まなくったってどうせ死ぬんだ。どうせ死ぬなら、この命、使い切ってから死んでやる。

 

そのときだ。

 

前に見えるのは確かにわずかだが、光だ。

 

その先がどうなっているかなどわからない。

 

だが、ひた歩け。

 

いずれにせよ終わる、この命。だったらせめて、自分の足で最後まで前に歩き続けたい。

 

 

 

 

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