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徳川家康『真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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目次

考察

ショーン・コネリーは言った。

 

そこにも書いたように、例えばソクラテスは、

ソクラテス

『嘘らしき真』を主張したからこそ、人々の不信感と反感を買って、裁判で死刑に票を入れられた。そして、無実の罪なのに、処刑されたのだ。

 

ソクラテスは言った。

 

つまりこれは、『真らしき嘘は、私は絶対につかない』と言ったのと同じだ。『嘘らしき』というのは、そもそも大衆の勝手な判断。『真は真』なのだ。真実は、一つしかないのだ。それなのに、人を見る目が無い人間の機嫌を伺う為に、嘘をついて媚を売り、人生を生きながらえることはつまり、

 

 

ということなのである。

 

ソクラテスは、生きることに執着し、死を恐れることこそ、自分が常として主張してきた『無知』の代表であると悟っていた。それなのに、土壇場で死を恐れ、『真らしき嘘』をつくことは、自分がやってきたことを全て台無しにする。そして、『嘘らしき真』を語り、理解されず、処刑されたのである。この話を聞いた後に、徳川家康の言葉を聞くと、グッと深みが出る。

 

『真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず。』

 

ソクラテスのような生きざまを『要領の悪い間抜け』と解釈する人間はいるだろう。だが、そんな彼もいずれは悟ることになる。どんなに遅くても、死の瞬間には。

 

ゲレルトは言った。

 

Twitter上の考察意見

 

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