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マキャベリ『災いは最小限にくいとめられるなら、幸運とみなすべきだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イタリア政治思想家 マキャベリ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

災いを、例えば『天災』としたらどうだ。『天災を止めることが出来る』と言うのなら、一度精神病院に入院する必要がある。人間本位も甚だしいのだ。人間に限らず、動物も昆虫も草木も、全ての森羅万象は、全知全能ではない。そして、有限なのである。それが『真理』だ。それ以外は『幻想』である。

 

森羅万象

 

だとしたら、その『真理』を真正面から洞察し、例えば天災の被害を最小限に抑えることが出来たのなら、それは『幸運』なのである。その抑制や管理は、真理から斜に構えて目を逸らした人間には出来ない。そういった人災も含めた人為的な失態こそ、人間が、人間本位かつ『不幸』に陥るべく要因だ。

 

カウンターインテリジェンスとは、知性でもって被害を予測し、何かが起きる前に、水際で食い止めることの概念を言う。例えば、テロが起きる前に空港で怪しい人物を足止めして、それを未然に防ぐのだ。最近では防犯カメラで表情、歩き方等を分析すれば、異常反応を示してその人物が犯罪を犯そうとしているかどうかまでわかるようになってきたが、これもカウンターインテリジェンスの一つだ。

 

防犯カメラ

 

人間はもちろん恒久的に無知で無力ではあるが、せめて『それ』を知る知性があれば、『幸運の気運』くらいは巻き起こすことは出来るはずである。それしかできないのではない。『それができる』のだ。

 

 

 

 

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