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小早川隆景『自分の心に合うことは、皆、体の毒になると思え。自分の心に逆らうことは、皆、薬になると思え。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本軍師 小早川隆景画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

自分の心に合うというのは、『現在の』だ。現在の、という言葉が前につく。『現在の自分の心に合う』ということは、それを行っている時、人はとっても居心地が良い。お湯で言うなら、『ぬるま湯』だ。いや、正確にはぬるま湯よりも、少々熱めのお湯の方が居心地が良いという人が多いが、そうではなく、ぬるま湯なら、熱めのお湯よりも長い時間、その風呂に浸かっていることが出来る、という意味で『ぬるま湯』なのである。

 

『毒』というのは、人間を『通常時と比べて衰弱させる』わけだ。では、なぜ『自分の心に合う』ものが毒なのかというと、時間が前に進んでいるからだ。 つまり、その居心地のいいぬるま湯に長湯している間にも、みるみる時間は流れ、例えば、年齢を重ねていくことになる。5歳の頃、人は自転車に乗れれば天才児扱いされるが、40歳の頃、人が自転車に乗れたところで、周囲の反応は皆無である。だとすれば、時間が進めば進むほど、人に求められる初期設定たる数値が、上昇することになる。

 

 

一番左が、『5歳に求められる数値の初期設定』だとしたら、一番右が、『40歳に求められる数値の初期設定』だ。ということは、5歳の頃からずっとぬるま湯につかり、コインを積み上げること努力をしないということ(現状維持をすること)は、『毒(通常時・初期設定の数値から考えて、衰退しているということ)』だ。何もしない、成長の努力をしない、教育を受けない、前へ前へと進まない、新しい要素を取り入れない、つまり、自分の(現在の)心に合うことだけに依存している人間は、衰退していくのである。

 

 

 

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