MENU
index

羽生善治『変化が激しい時代だから経験はムダなのかというと、そうではないと思います。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本将棋棋士 羽生善治[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]

目次

考察

『変化が激しい時代だから経験はムダなのかというと、そうではないと思います。新しい局面に対処しなくてはならないとき、「過去にこういうやり方で遠回りしてしまった」「こういう方法でブレイクスルーできたことがある」といった経験にもとづく方法論が役に立つからです。あるいは、何をやったらいいのかわからないときに、過去の成功や失敗の経験が進むべき方向の指針になることもあるでしょう。』

 

かつてやったことは無駄にならない。かつての蓄積が、今の根底に根付き、礎となっているのだ。そのことを否定する人間は、まず持っている資産を全て放棄し、戸籍も変えなければならない。そのフィルターをかける時点で、否定する人間は極めて激減する。人類で考えても、0.1%以下に激減するだろう。

 

特殊なケースがあるから0にはならないだろうが、しかしそういう人も、受ける医療や、読む本、喋る言語、癖、流行、洋服、化学、技術、その全てに触れるなら、利用するなら、

 

[say name=”男性” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]過去の蓄積は私に影響していない。[/say]

 

と言う資格はないのである。『シナジー(相乗効果)』とは、過去の経験Aが、現在直面している経験Bと結合し、『AB』という全く新しい結果を捻出する時に行われている高価である。

 

例えば子供時代、ゲームばかりやっていた。だからゲームの達人になったが、やはりそれで生きていくことは出来ない。無駄な事ばかりやる、無能のバカ息子と揶揄されていたが、彼が就いた職場で、彼にIT系の仕事をやらせたら、頭角を現すようになった。彼にとって、何かをに入力し、それで出力を生む、という行動パターンは、あまりにもた易いことだったのだ。

 

彼は、オーソドックスの道を歩いてそこに到達した人間とは、一線を画すようなやり方で、次々と難関な仕事をクリアしていった。

 

エジソンは言った。

 

そこにも書いたが、このテーマについて話すときに私がすぐに思い浮かべるのは、クラウドソーシングの記事に書いた、この一文である。

『10年以上にわたり科学者を悩ませてきたたんぱく質の形を、オンラインゲームの参加者がわずか3週間で解き明かした。』

 

無駄な人生などない。あるとしたらそれは、自分が勝手にそう決めつけた人生だけだ。

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

[kanren id=”23155″]

[kanren id=”23079″]

[kanren id=”23087″]

[kanren id=”23096″]

同じ人物の名言一覧

[kanren id=”29175″]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次