偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本のプロテニスプレイヤー 松岡修造[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『自分自身のことをよくわかっているつもりでも、知らないことが意外に多い。「人と接するのが苦手」とか、「デスクワークは好きなんだけれど営業には向いていない」とか、性格や仕事の向き不向きを自分で決めつけていたり、人から言われてそう思い込んでいることが少なくありません。でも、はたして本当にそうなのでしょうか。』
『洗脳』とは、周知のとおりの意味だ。自分がそういう人間であるかのように、思い込まされる状態のことを言う。では、クリスチャンになることを強要して来た私の両親は、私に対して何を行っただろうか。私は別に、『洗脳された』という表現を友人も含めて言ったことは無い。それは私が両親を、愛していたからだ。敵視していたのは『宗教』であり、『強要』。彼らが憎ければ、彼らを殺していただろう。
しかし私には彼らとの良い思い出が記憶に焼き付いていて、その思い出を憎むことは出来なかった。彼らには確かに愛情があったのだ。それを私は正当に評価するべきだと思った。
そしてもう一つの理由は、その宗教の強要という歪曲した愛情が原因で、両親という子供から見てこの上なく偉大で敬意すべき人間でも、間違っていることは、間違っている、という認識を強く抱くことが出来たことにより、相手の言うことを完全に信用して聞くことがなくなった。
私と他人はもちろん、実の家族でさえ、その人と人との間に引かれている境界線は、間違いなくそこに存在していて、意見としても、『聞くべきもの』と『聞く価値のないもの』が存在していて、それに対する分別がつくようになった。ということが挙げられるだろう。
イギリスの小説家、D・H・ローレンスは言った。
そういうことなのである。自分のことを知っているのは、自分以外に存在しないのだ。その理由は、過去、未来永劫の時間の規模において、自分という人間が唯一無二であるということを考えただけで、浮き彫りになる事実である。
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