偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリスのサッカー選手 ベッカム[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
この言葉が書いてあるマシュー・サイドの著書『非才』には、その他にもミケランジェロのこの言葉が掲載されている。
この言葉を聞いて戒めるべきなのは、人間なら誰しもが持つ醜い心、『妬み』と『思慮浅さ』だ。そしてこの戒めには、キリスト教の7つの大罪である、『嫉妬』と『怠惰』と『傲慢』にも当てはまる罪なのである。天才が、最初から天才だと決めてかかることは、彼らが陽の当たらない場所で、来る日も来る日も積み重ねた努力への侮辱である。だからもし自分の『怠惰』を棚に上げ、結果を出した天才を妬み、嫉むのであれば、せめて的を『天賦の才』から『積み重ねられる努力』に向けた方が良い。
つまり、
[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]あいつは天賦の才があり、不公平だ。俺は、私は、いくらやっても敵わないじゃないか。[/say]
こう言い放つ人間は、『傲慢』なのである。自分が努力を積み重ねなかっただけだ。ベッカム以上に積み重ねれば、ベッカム以上の結果を生んだ。
王貞治は言った。
それでも結果が出ないなら、恐らくそれは、『入力する場所』を間違えている。ベッカムを超えることに固執し過ぎて的を取り違えたのだ。『嫉妬』心に支配された、罪を認めた方がいい。
追記:2017年4月。この王貞治の言葉を父親から聞き、それに感銘を受け座右の銘にした女優の芦田愛菜は、都内にある超難関中学への入学試験に合格した。
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