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イチロー『選手として同情されるのは最大の屈辱なんです。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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考察

『選手として同情されるのは最大の屈辱なんです。もし僕が記録を抜けなければ、なんだよ、できなかったのかよと非難されると思いますけど、同時に、仕方ないよくやったという声も出てきたと思うんです。それは僕にとっては一番悔しい。非難された方が、よっぽどマシだと思います。』

 

これがイチローの真骨頂だ。見栄とプライドの違いをよく理解しているのである。この発想が出来るかどうかで、人は雲泥の差が出る。楽天のマー君がまだ沢村賞を取る前、野村監督にこっぴどく怒られた様子を見た記者が、それについて田中将大にインタビューをした。すると彼は、

『別に褒められたいとは思わないです。褒められて喜ぶということは、『お前はここまでの人間だ』って言われているのと同じだと思うから、褒められて喜ぶのは、二流だと思います。叱られるということは、『お前はまだまだ伸びる』って言われているのと同じだと思うから、叱られて喜べなければ、一流にはなれないと思います。』

 

そう言ってみせたのだ。私は野球を全く見ない人間だ。そんな私の心に深く突き刺さった、本物の人間の言葉だったということは、後の彼の活躍ぶりを見て、周知のとおりである。

 

 

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もう一つの内省

同情や情けをかけられたり、甘やかされたりすることは、自分自身に期待値がなくなっていくことになると思う。

期待されなくなったら、それ以上の成長がないことになるので、価値がなくなっていくと同じになる。

自分の人生に価値を出すためにも、同情されるような雰囲気を出さずストイックに生きていくことが必要になる。

 

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