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イチロー『これまでも常にプレッシャーを自分にかけてきましたし、そういう状況はたくさんありました。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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目次

考察

『これまでも常にプレッシャーを自分にかけてきましたし、そういう状況はたくさんありました。それをくぐり抜けてきた、乗り越えてきたという自信がありますから、どんな状況が目の前に現れても動揺したりすることはないし、普通の精神状態で目の前の状況をこなすことができる自信はあります。』

 

まず考えたいのは、『火事場の馬鹿力』だ。そこにも書いたが、人間の成人男性というものは、実は元々、500kgほどの重さを持ち上げることが出来ると言われている。しかし当然、それを持ち上げると同時に、その代償を払う事にはなる。筋断裂や、骨折である。『火事場』では、まず何よりも優先するのが、『人の命』であり、自分のその代償が二の次になる為、力がリミッターを超えるのである。現に、子供がマンションの上から落下して、それを見かけた一般の主婦が、オリンピック選手並みの身体能力を維持的に発揮した話は、ごまんとあるのだ。

 

また、F1レーサーが時速300kmを超える速度で走る中、やはりどうしても、細心の注意を払っていても『横転』することがある。命が懸かったその場面。あるレーサーはまず、映像が白黒になったと言う。その究極の状況において、『色』など二の次、三の次だと脳が判断したのだ。そして、スローモーションになり、自分がその中で何をやればいいかを、冷静に判断しようとした自分がいたと言う。彼はそれでなんとか、助かったのだ。

 

 

これで見えてくるものが何かと言うと、『能力の顕在化』に関する、ヒントについてである。本当は500kgを持ち上げられる。だが、身体が壊れる。なら、身体を鍛える。すると、鍛えれば鍛えるほど、代償を払わずに済む身体に近づく。目の前に100kgの重りがある。以前の自分なら、気を臆した。だが、今の自分は、『すでに昨日の段階で、120kgを上げている経験を持っている』。

 

それ故、別に気は臆さない。プレッシャーなど何もない。なぜなら『出来ると知っている』からだ。つい見て見ぬフリをしがちな己の弱点と向き合い、自分の限界値を底上げする努力を惜しまない。こういう人間が立てるステージは、凡人のそれとは、次元が一つ違う。

 

 

 

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