偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本のプロサッカー選手 本田圭佑[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『心・技・体』、その全てが揃って初めて最高のプレイヤーが完成する。メンタルというのはまさに『心』だ。この絶対的根幹である心の軸がしっかりしていれば、ブレない。足腰がしっかりしていればバランスを崩しても倒れないのと同じだ。
課題というものに直面した時、それを『可能』か『不可能』かを判断するのは、『脳』だ。例えば、目の前のコップを手に取る。これぐらいの課題であればだれでもできるように思えるが、しかし、手を怪我して入院している人にとっては、それは極めて重要なリハビリ(課題)である。だとしたら、それぞれ各人によって、与えられる課題が違うということはわかるが、では、自分にとってその課題が『可能』か『不可能』かということを決めたその『脳』は、そもそもどこまで正確なのだろうか。
レオナルド・ダヴィンチは言った。
『カニッツァの三角形』とは、
(画像)
イタリアの心理学者、ガエタノ・カニッツァが発表した図形だが、人間は、物理的に存在しないはずの三角形を、こうした図形の中心部に見てしまう性質を持っている。どう考えても出来そうもない(前例にない)ことを『出来る』と言ったり、誰がやっても出来そうなことを『出来ない』と言ったり、とにかく言えるのは、その『どう考えても』と言っている人の『発想』の正確性は疑わしいということだ。
何しろ、人間の『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
彼らは皆その道に確信を持って革新をしようと試みた。しかし、周囲の人々からは誤解されていたり、抑圧を受けていた。孔子は、今でこそ中国を代表する大学者や聖人とされているが、同時代人の多くからは、出来もしないことをしようとしている、身の程知らずや物好き扱いされていた(憲門第十四-四十)。ブッダも、カースト制度を否定したことで、バラモン教から白い目を向けられていた。ソクラテスやキリストなど、無実の罪で処刑されているのだ。
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