偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本のプロサッカー選手 本田圭佑[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『俺にとっては『たかがサッカー、されどサッカー』。悪い時には、たかがサッカーで軽く見ていたらいいんですよ。逆にいい時は、自分をできるだけ厳しく見ないといけない。いい時は周りはほっといてもチヤホヤするから、その時は地に足が着いていないと足元をすくわれますからね。』
明石家さんまは言った。
つまり、何か起きた時に落ち込んでしまう人は、サッカーでもお笑いでも、それ自体が自分の人格と同期していると思い込んでいるわけだ。しかし、本田やさんまの意見を聞いていればわかるが、彼らは『たかがサッカー』とか、『過大評価し過ぎ』と言って、自分の仕事と自分の人格とを切り離して考えているのである。
料理か何かと同じだ。毎回毎回、同じ味は出せない。味がいつもと違うと思ったなら、体調が少し悪いか、とにかく理由は些細なものである。また新しく作り直せばいいだけだ。別に、その料理の味付けを一度間違えてしまったところで、それがそのまま、自分の人格の落ち度に繋がるわけではない。
しかし、彼らの対極にいるような人間は、過大評価、あるいは誤解、過信しているから、自分がちやほやされることは、自分の人格を評価されているのだと思い込み、従って、褒められれば有頂天になるし、失敗して批判されれば、自分の価値が無くなった様な錯覚を覚える。それでは一喜一憂疲れして、もたない。
ダメだったら次に頑張ればいい。決して失敗を隠蔽するということではなく、何が問題だったのかを冷静に分析し、次の機会にそれを意識して臨めば、その『不足分』を補って、また最高のパフォーマンスをすることが出来る。
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