MENU
index

手塚治虫『40年間負けん気でもってたみたいなもんです。逆に言うと、劣等感や怯えがあったから、続いたともいえるんですね。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/漫画家のアイコン1.png”]日本漫画家 手塚治虫画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]

目次

考察

人間というものは『空白』を穴埋めすることに躍起になる生き物である。例えば、宇宙の実態について調べたこともそうだし、この世のあらゆる法則について追及したこともそうだし、未知なる大陸を目指して大航海に出たこともそうだ。貧乏は金持ちに憧れ、病弱な人は屈強な身体に憧れる。劣等感を感じている人は、優越感に浸りたいから努力し、優越感を感じても、隣の芝生が青く見えれば、劣等感を覚える。

 

例えば、下記の様なメーターがあったとき、

 

 

(自分は右のメーターだ)と思い込んでしまうことから、左のメーターに追いつこうとして、そのゲージを上げる努力をしようとする。つまり、ここに最初から『左のメーター』がなければ、人はその『努力』というエネルギー源の捻出が出来ないかもしれないのだ。

 

遠藤周作は言った。

 

人は、自分が無知で無力だと悟るからこそ、エネルギー源を捻出することが出来る。従って、そういう謙虚な人間は強いのだ。無尽蔵なエネルギーを備え持った人間が、強くないわけがない。この『左のメーター』を『夢、目標』と考えた時でも、この考え方はすべて理に適っていることになる。とにかく、こんな図式を思い描いておくだけで、人間の能力の顕在化には、極めて役に立つと言っていいだろう。

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

[kanren id=”23069″]

同じ人物の名言一覧

[kanren id=”28657″]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次