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手塚治虫『人の一生とはあらしのようなものだ。あらしのつよいときは風に身をまかせろ。あらしのよわまったときに全力を出し進め!!』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

嵐が吹いている時には、その風に身を任せて行動すれば、そのエネルギーの力を利用して、大きな力を生み出すことが出来る。しかし、嵐が止んだ時には、『外部からのエネルギー源』がなくなるわけで、だとしたら、『内部からのエネルギー源』が必要だということになる。

 

イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。

 

元々、『その方向』が正しいのか、ゴールがどこなのかなど、定められていない。そんな中、しかし人間は、人生という船を、自分が正しいと思った方向に向けて、前へ前へと進めていくのであり、それを突き動かすエネルギー源は、外部からも内部からも捻出されるイメージを持ちたい。また、『風林火山』で有名な『孫子の兵法』も併せて考えたい。

 

中国の名軍師、李牧は、

 

と言って、実に『数年』という時間を『山』に徹して勝機を待った。そして敵が油断した一瞬の隙を狙って返り討ちにし、勝利を得たのである。

 

 

人生の船が、常として疾風の如く前進の連続であると思うのは、傲慢だ。自然は、その傲慢不遜な人間本位な心を戒めてくれる、指針であり、道標。

 

司馬遼太郎は、

 

と言ったが、このテーマとこの言葉を熟慮したとき、自分の心に不遜な心構えが消えていたのなら、それはとても素晴らしいことだ。

 

 

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