モーツァルト『音楽においてもっとも不可欠でもっとも難しく、主要な事柄はテンポだ。』

08/12/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]オーストリアの作曲家　モーツァルト（画像）[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

だとしたら、子供が箸を持って食器を叩いた場所にも、音楽があるということ。しかし、その『音楽』において最も難しく、主要な事柄は、『テンポ』であるという。

メロディー、リズム、旋律、調べ、これらの概念は、ただの『ブーン』やカオスの音楽には、確かに見いだせない。赤ん坊がそれを見出したらすごい。『だぁーだぁー』と言いながら、ヨダレを垂れ流す時期に、急に箸を持ってリズミカルに食器を叩き始めたら、ミュージシャンとしての将来は明るい。

そう考えると、『音楽』自体は赤ん坊にでも捻出できるが、しかし、それを人の心を鷲掴みにする様な芸術の域に昇華させることは、30歳を過ぎた今の私でも、困難を極める。私は音楽活動をしていないからだ。いや、していても（鷲掴みにするものを創るのは）難しいだろう。

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