偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの歌手 マイケル・ジャクソン(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
人間というものは、本来、あまり物を見る目がない。例えば、ガリレオとコペルニクスが『地動説』を説くまでは、キリスト教で信じられていた『天動説』が常識だった。
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しかし真実は、『地動説』に近かったわけで、
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更には、地球も太陽も、宇宙の真ん中ではなかった。しかし、この時代の人間は、『天動説を信じていた(間違った事実を、真実だと勘違いしていた)』。それに最初、この地球は『平らだと思われていた(地球平面説)』のだ。
まさか、『丸い』と思うことはなかった。何から何まで、人間の認識というものは、あまり信憑性がない。
ドストエフスキーは言った。
つまり人間は、『自分たちが真実らしいと思ったもの』を真実であるように思いこむ。地球が丸いとか、地球が宇宙の真ん中にはないとか、そういう理解不能な、認識の範囲外にあるようなことを、真実として受け入れることが出来ないのだ。抵抗があるのである。
ハロー効果とは、表層的なステータス、つまりここで言う『権威』に支配され、実際を過大評価してしまう時に働いている効果のことである。つまり、『輝いている』、『人が群がっている』、『市場価値が高い』というだけの理由で、その実体が『価値があるもの』と思い込んでしまう時に、働いている心理だ。マイケル・ジャクソンは偉人であることは間違いないが、しかし我々と同じ、人間なのである。
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