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美輪明宏『野に咲く花にも役目があります。この世に必要でない人はいません。それに気付くかどうか。それが大事なのです。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]日本歌手 美輪明宏[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]

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目次

考察

私のように両親から意志を無視され、宗教を強要され続けた人間は、自分の意志を持ってこの世を生きることに、そんな当たり前のことに、首をかしげ、葛藤せざるを得ない状況に追い込まれることがある。

 

だから私は、『ワンピース』のこの言葉に出会ったとき、

 

(俺と同じ心境じゃなきゃ、この言葉は出ない。)

 

と思って、衝撃を受けた。私はそれまで、ワンピースを『ガキの読む漫画』として、見下していたのである。

 

だが、たまたまその言葉と出会ったことをキッカケに、ワンピースを読み始めると、やはり、その言葉を言った人物は、私と同じように、『かつて強いられた過去』を持っていた。

(生きていていいのだろうか。この意志はあるのに、あっていいのだろうか。)

 

彼も同じように、そういう葛藤をして人生を生きていたのである。

 

確かにフィクションの世界だった。だが、実際の世界で、なかなかそういう人間と出会うことがなかったのだ。

 

いや、『いると思っていた』。だが実際にはいなかった。私は、『いてほしいと願っていた』のである。その理想を悪友たちに重ね合わせ、押し付けていたのだ。だが私の悪友たちは決して『力に屈しない』という強いエネルギーを燃やせるような人間ではなかった。

 

自分が生きていることを否定されたことはあるだろうか。自分の意志を貫くことで煙たがられたことはあるだろうか。

 

幼少期、私はそれで随分悩まされた。道も踏み外した。だが、今ではそれに感謝している。そういう混沌とした闇の中にしか咲かない、一輪の花があるのだ。

 

 

 

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