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美輪明宏『誰かが今、悪い時のまっただ中にいるというのなら、私はこうお伝えしたい。「頭を低くして嵐が通りすぎるのをお待ちなさい」。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]日本歌手 美輪明宏[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]

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目次

考察

『誰かが今、悪い時のまっただ中にいるというのなら、私はこうお伝えしたい。「頭を低くして嵐が通りすぎるのをお待ちなさい」。そうすれば、いたずらに感情的になったり、悩んだり苦しんだり、酒を飲んだりする必要はありません。冷静でいられるはずです。』

 

ガンジーは言った。

 

あるいは、こうも言った。

 

美輪明宏の言葉は、『正負の法則』についての説明なのである。

 

正が来たなら、負がやってくる。負に襲われたなら、正が訪れる。世の中はそうやって帳尻が合う様になっているのだ。だから、通り過ぎるのを待ち、抵抗せずただ打たれる。それが実に理に適った人生の対処法なのである。

 

私の恩師は言った。

 

勝つという『正』があっても、負けるという『負』があっても、決してそれについて奢ったり、あるいは腐ることがあってはならない。美輪明宏の言葉は、こんなところにまで行き届く、叡智溢れる金言なのである。

 

風林火山』の『孫子の兵法』を考えたってそうだ。

 

やみくもに攻めればいいというわけではない。『時期』があるのだ。その『時期』の為には、時には数年という単位で『山』となることが良い場合もある。

 

例えば、中国の名軍師、李牧は、

 

と言って、実に『数年』という時間を『山』に徹して勝機を待った。

 

こういう時間、人生の流れを掴む感覚を養いたい。

 

 

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