MENU
index

松本人志『じゃあ、浴衣が普段着の人もここで食事が出来ないんやな?』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本芸人 松本人志画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]

目次

考察

この言葉は、あるホテルか何かで、あくまでも館内着の浴衣を指定して、

 

[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png” from=”right”]浴衣での食事はご遠慮ください。[/say]

 

というマニュアル通りに、ホテルマンが、館内着の浴衣を着た松本に対して、着替えを促してきたとき、松本がホテルマンに言った言葉である。あれこれとごねた後に、良いタイミングでこれを言ったことも功を奏したのか、ホテルマンは何も言えなくなって、

 

[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png” from=”right”]…わかりました。どうぞお入りください。[/say]

 

と言って、入店を許可したというのである。

 

 

それを隣で見ていた千原ジュニアは、『平成の一休さんか!』と思ったらしく、その話を面白おかしくジュニアが話しているのを聞いて、スタジオでは笑いが起き、それをテレビで見ている私も笑った。しかし、後で冷静になって考えると、ホテルマンはなぜ、

 

[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png” from=”right”]館内着の浴衣がダメなんです。[/say]

 

と言わなかったのか、ということに気づいた。その浴衣は限定されているのだから、それを告げれば、話は済んだはずだ。ここで考えたいのは、ジュニアも口にしたその『一休さん』についてだ。あるとき一休さんは、

 

『このはし わたるべからず』

 

という橋に貼った貼り紙を見て、こういう行動に出た何をするのかと思いきや、あろうことか、堂々と橋の真ん中を歩いて渡って見せたのだ。彼曰く、

 

[say name=”” img=”http://www.gravityofdivine.com/wp-content/uploads/2019/08/お坊さんのイラスト.png”]はし(端)は渡ってないよ。[/say]

 

その『とんち』ぶりに、思わず笑ってしまい、我々は自然と、一休さんがその橋を渡ってもらって構わない、と思ってしまっているのだ。

 

松本人志の身に起きたのも、その現象と同じものなのである。まるで、『開かずの扉』がその瞬間だけ、奇跡的に特別待遇として開かれる。そもそも『開かない』と決めたのは『人間』なのであり、だとしたら、それを人間が突破できない確率は、100%ではない。とんちや笑いとは、人生を賢く生きるための『知恵』と言っても過言ではないかもしれない。

 

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

[kanren id=”22771″]

同じ人物の名言一覧

[kanren id=”29777″]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次