偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の芸人 松本人志(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
何かの『常識』的な話題になり、それについて把握していなかった時、客から『遅れてる』と嘲笑されたときに松本人志はそう言った。この『コペルニクス的転回』の発想がなければ、常に『最前線』にいることはできない。ガリレオとコペルニクスが『地動説』を説くまでは、キリスト教で信じられていた『天動説』が常識だった。
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しかし真実は、『地動説』に近かったわけで、
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更には、地球も太陽も、宇宙の真ん中ではなかった。しかし、この時代の人間は、『天動説を信じていた(間違った事実を、真実だと勘違いしていた)』。
松本人志は、『そういう発想』をするからこそ、常に『最前線』にいることが出来る。なぜなら『自分こそは我が道の最前線を歩く人間である』と、強く自負するからだ。それを、『その他大勢の人が歩く道』を追従して歩くことがあるのなら、彼は、その道の『最前線』を歩くことは出来ない。『自分の人生』というたった一つの道の最前線を歩くことこそ、圧倒的な競争優位性の獲得に繋がっているのだ。
『マイケル・ポーターの競争戦略』にはこうある。
競争優位とは、企業が実行する活動の違いから生じる、相対的価格または相対的コストの違いをいう。競争優位を実現した企業は、活動がほかと違っているはずだ。活動の違いには二種類がある。他者と同じ組み合わせの活動を他社より優れて実行しているか、他者と異なる活動の組み合わせを選択しているかだ。もちろんここまで読んできたあなたには、一つ目の手法が最高を目指す競争だということはお見通しだろう。そしてこの手法がなぜ競争優位を生み出す見込みが低いのか、その理由もわかっているはずだ。
ニーチェは言った。
方向を与える人間は、決して『同調』や『追従』に甘んじ、たった一つの自分の歩くべき道を、見誤らない。
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