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松本人志『日本で売れるためにはオバチャン連中に受けないとダメ。オバチャンは、自分が全て把握できる未完成のものが好き。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

まず見るべきなのは、以下の偉人の言葉だ。

 

ラッセルは言った。

 

ガウディは言った。

 

フランスのモラリスト、シャンフォールは言った。

 

ここで浮き彫りになっているのは、『マジョリティ(多数派)ニーズ』と『マイノリティ(少数派)ニーズ』が分裂しているという事実だ。『大事業』という規模の大きさは、さしずめ、下記の図で言えば、

 

キャズム(Chasm)

http://www.biz-hacks.com/work/081031.html[qoute]

 

キャズム』から右なわけだ。キャズムというのは、何でもない。絵の通りの、単なる『溝』の名前だ。やはり、マジョリティ(大多数)層を相手に出来て初めて、『売れた』ということになる。そう考えると、注目したいのは『普遍的なニーズ』であり、『コアなファンのニーズ』ではない。その道のプロと言われる玄人たちが、自身が自負する最高の笑いや作品、芸術を追及すると、『コアなファン』しか喜ばせることはできない。しかし、彼ら一流の玄人たちは、それを追求しなければ『完成』させることが出来ない、というジレンマを抱えているのである。

 

例えば、10億円の絵があったとする。普通の人から見ると、その絵は単なる落書きのようにしか見えない。

 

 

10億円という大金も持っているはずがない。従って、『そんな絵に10億も出すやつなんか馬鹿だよ』という発想が頭をよぎり、その話は流れてしまうことになる。但し、価値があるから10億円の値段がついているわけである。そして、その価値をつけたのは、往々にして素人ではなく、玄人である。見る人から見れば、その絵の価値がそれだけのものであるということが、わかるのだ。

 

従って、もし『多くの人に受け入れられ、多くの人に売りたい』ということであれば、『普遍的なニーズ』を押さえることは必至である。1000円×100万人=10億円だ。1000円のわかりやすい作品を、100万人の人に理解してもらえれば、それで10億円の絵を一枚売るのと同じだけの収入を得ることが出来る。

 

 

 

 

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