偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の芸人 北野武[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『個人とか、個性を大切にするのが現代社会の特徴だ、みたいなことを言うけれど、現実にはその正反対のことが起きている。実際には、個人が社会の中に埋没して、個人の命が社会という巨大な機械に組み込まれた部品のひとつになってしまった。しかも、その部品の代わりはいくらでもある。だからこそ逆に、個人主義とか言い出したんじゃないだろうか。個人の自由を極端に制限した戦争中の方が、むしろ個人というものを際立って意識できていたような気がする。』
『7つの習慣』にはこうある。
鎮痛剤やバンドエイドのように上辺の症状に対応し、その問題を解決しているかのように見えるが、それは一時的なものにすぎず、その問題のもとにある慢性的な原因には全く触れていない。そのため、その問題が何度も再発することになるのだ。こうしたアプローチを『個性主義』と呼ぶことにした。その一方、(中略)『人格主義』では、『成功』といわれるような人生には、その裏付けとなる原理原則があり、その原則を体得し、人格に取り入れる以外に、人がその真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れる方法はないと教えている。
『個人主義、個性主義、人格主義』と、3つ出て来た。とにかく重要なのは『人格主義』であり、その考え方は、北野武が言う様に、時代や周囲の環境という一切の揺れ動く外部要因に影響されない、不変的なものなのである。戦争中の方が良い、という印象はとてもよくわかる。抑圧された方が、それに反発しようとした『意志』が、より明確に浮き彫りになり、個人の命が躍動した。そういう風に言いたいのだろう。だが、『人格主義』でなければならない。焦点を、時代や、会社や、環境に当てるのではなく、『原則』に当てるのだ。そうすることで、どんな外的要因も、言い訳にならないのである。
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