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魯山人『料理は自然を素材にし、人間の一番原始的な本能を充たしながら、その技術をほとんど芸術にまで高めている。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本芸術家 魯山人画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

改めて言われるまでもない、と考えてしまうのは、私が日本人だからだ。『料理が芸術的』だという認識が当たり前だと思っているのは、世界の人から見れば、当たり前ではない。

 

 

伝統的な和食。特に『おせち料理』など、外国人から見れば芸術そのものであり、極めて高い確率で、『ビューティフル』だと口を揃える。だが、それらが生まれてから当たり前にあった環境で生まれた我々は、もちろんいささかの感動はあっても、そこまでの感動はない。

 

我々は逆にフランス料理や、イタリア料理のコースで出て来る盛り付けなどをみて感動することが多いが、途上国の人間から見れば昼食すらまともにありつけないわけで、そう考えると、料理を芸術的なレベルにまで達することが出来ているのは、この上なく贅沢なことなのである。

 

料理人の芸術性が高いことはわかったが、それでも人として尊いのは、まともに食事にありつけない人間に、芸術的でなくていいから、ご飯を作ってあげる人間なのかもしれない。

 

 

 

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