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魯山人『食器は料理の着物である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本芸術家 魯山人画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

その他にも『額縁と絵』もそうだが、その額縁や食器といった枠組み次第で、肝心の中身の質がこうも変わるか、という不思議な現象が確かにある。例えば私は、コーンスープとみそ汁、どちらも好きで毎日のように食べるが、コーンスープを味噌汁のお椀で、味噌汁をスープのカップで飲むことは、避けて通りたいと考えている。

 

『毎日のように』と言っていることからもわかるように、その両方を食した数は優に千を超えるわけだが、幼いころの記憶まで遡っても、その組み合わせを間違えたことは、片手に数えるほどあるかどうかだ。それはもちろん、先進国の小僧の単なる思い上がりである。戦中、あるいは途上国を生きる人間が強いられた環境を考えれば、ふざけた話の一言だ。

 

だが、それをしっかりと根底に置いた上でもう一度話を戻すと、やはり、私も食事を食べるときの器は大事だと認識していて、カレーのお皿、パスタのお皿、スープ、味噌汁、ごはん、うどん等、それらに適した皿で食事を摂ることで、間違いなく満足度の数値が高くなっていることがわかっている。かくのごとく、魯山人の言うとおりである。

 

ちなみに、『説得者要因』とは、説得力のある要素のことで、例えば、スーツにネクタイ、整った髪型と体型、理路整然とした会話、正しい礼儀、言葉遣い、これが整っていれば、人は往々にしてその人物を信用してしまう。その相手が『詐欺師』でも、である。

 

 

 

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