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マイルス・デイビス『演奏にエゴがあると、(バンドの演奏は)うまくいかない。たぶん誰かの女房が来る場合だろう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカジャズトランペット奏者 マイルス・デイビス画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

以前と同じく、今回のマイルス・デイビスの言葉を考えていた時、タモリの事を思い浮かべている自分がいた。これはやっぱり、タモリとマイルス・デイビスに何らかの関係性があるということの、サインなのかもしれない。

 

私はタモリの番組を長いこと観て来たつもりだ。音楽が好きだという事、しかし、かつて先輩に『向いていない』と言われ、芸人になったこと。赤塚不二夫が人生の師であること。彼がミュージックステーションであそこまで気配を消している理由に、彼なりの哲学があるということは、想像にた易い。音楽を本当に愛している人間だからこそ出来る、ビートたけしの言葉で言うところの、『究極の白米』こそ、音楽に触れるときになりきっているタモリそのものなのだ。

 

他のシーンでは他の人の芸に割って入ったり、揚げ足を取ったりして、たまに空気の読めないようなめちゃくちゃなことをする割には、音楽に触れているときだけは、極めて分をわきまえた演奏をするタモリを観たのは、一度や二度ではない。スキマスイッチがテレフォンショッキングに来た時は、大体パーカッションのようなものを渡されてセッションするのだが、どれだけ奇想天外な演奏をするのかと思って観ていると、あくまでも主役であるスキマスイッチの音楽を壊さないように、タモリは、地味に自分の楽器の演奏に徹するのだ。

 

普段の芸とのギャップがある故に、強く印象に残るシーンだったが、それが、今回のマイルス・デイビスの言葉と強くリンクしたような気がした。

 

 

 

 

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