作家・詩人– category –
作家、文豪、劇作家、詩人等の偉人たちの名言を紹介します。
-
リルケ『世間の恋人達を見るがいい。やっと告白が始まるときにはもう欺いている。』
-
吉田兼好『あなたは周囲のいいところだけを、徹底して見習えばいいのである。』
-
吉田兼好『四季には定まれる序あり、死期は序を持たず。』
-
吉田兼好『ふたつ矢を持つことなかれ。後の矢を頼みて初の矢になおざりの心あり。』
-
吉田兼好『病を受くることも多くは心より受く。外より来る病は少なし。』
-
吉田兼好『よろずの事は頼むべからず。愚かなる人は、ふかく物を頼むゆえに怨み怒ることあり。』
-
吉田兼好『一事を必ずなさむと思わば、他の事破るもいたむべからず。人のあざけりをも恥ずべからず。万事に変えずしては、一つの大事成るべからず。』
-
山本周五郎『心に傷をもたない人間がつまらないように、あやまちのない人生は味気ないものだ。』
-
山本周五郎『目的を定めて事を起こすとき大切なことは、目的が達せられるかという結果ではなく、目的を達成するために努力する過程である。』
-
山本周五郎『この世で経験することは、なに一つ空しいものはない。歓びも悲しみも、みんな我々によく生きることを教えてくれる。』
-
山本周五郎『人間、本当に生きようと思って、実際にその生きることに情熱を感じて仕事をしていれば、金というものは付随的についてくるものです。』
-
山本周五郎『男は階段を駆け降りるようなことはしてはいけない。』
-
山本周五郎『人間は調子のいいときは、自分のことしか考えないものだ。自分に不運がまわってきて、人にも世間にも捨てられ、その日その日の苦労をするようになると、はじめて他人のことも考え、見るもの聞くものが身にしみるようになる。』
-
山本周五郎『人間の一生には晴れた日も嵐の日もあります。どんなに苦しい悲惨な状態も、そのまま永久に続くということはありません。』
-
山本周五郎『人間がこれだけはと思いきったことに十年しがみついていると、大体ものになるものだ。』