パスカル– category –
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パスカルの格言と向き合って内省する
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パスカル『人間の悲惨を知らずに、神をのみ知ることは、傲慢を惹き起す。』
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パスカル『よく生きるには、よく澄んだ眼をもつことができなければならない。』
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パスカル『国王の権利は、民衆の理性と愚昧のうえに基盤を持っている。でも、どちらかといえば、後者においてである。』
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パスカル『判断の道徳とは、基準を持たない精神の道徳を軽蔑する。というのは、精神に科学が属しているように、判断には感情が属しているからである。』
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パスカル『人間にとって、苦悩に負けることは恥ではない。快楽に負けることこそ恥である。』
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パスカル『人からよく思われたいなら、話すときに自分のいいところを並べ立てないことだ。』
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パスカル『誤った法律を改正する法律くらい誤ったものはない。法律は正義であるがゆえに従うといって服従している者は、自分の想像する正義に服従しているのであって、法律の本質に服従しているのではない。』
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パスカル『自然はそのすべての真理を、それぞれそれ自身のうちにおいた。我々の技巧は、それらの一方を他方のうちに閉じこめようとする。だが、それは自然的ではない。』
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パスカル『神を感じるのは心情であって、理性ではない。信仰とは、そのようなものである。』
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パスカル『神が存在するということは不可解であり、神が存在しないということも不可解である。』
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パスカル『知恵は知識にまさる。』
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パスカル『真理が支配しているときに平和を乱すことがひとつの犯罪であると同様に、真理が破壊されようとしているときに平和にとどまることも、やはり、ひとつの犯罪ではないか?』
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パスカル『時は苦しみや争いを癒す。というのは、人が変わるからである。人はもはや同一人ではないのである。』
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パスカル『思考が人間の偉大さをなす。』
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